2026年5月15日、日本東京で、深圳市航盛電子股份有限公司(以下、航盛)と日本精機株式会社(以下、日本精機)は、グローバル市場に向けた戦略的協業覚書(MOU)を締結しました。
▼締結式の様子(会場:日本精機株式会社 東京本社) 写真左:当社会長・楊洪 右:日本精機社長・永野恵一氏

▲ 調印式には、航盛グループ会長・楊洪(左)、および日本精機代表取締役社長・永野慧一氏(右)が出席し、両社の主要メンバー立ち会いのもと執り行われました。
本協業は、両社が持つ経営資源と技術力を融合させ、次世代スマートカー分野における技術開発および世界市場への展開を加速させることを目的としています。従来の取引関係から、より戦略的かつ長期的なパートナーシップへと発展させ、中日両拠点を軸としたグローバルな産業連携を推進してまいります。
- ●次世代表示システムの共同開発
- 日本精機が世界トップレベルを誇るHUD(ヘッドアップディスプレイ)技術・製造品質と、航盛が強みを持つスマートコックピットおよび自動運転ドメインコントローラーなどの統合ソリューションを融合。次世代表示システムの共同研究開発を強力に推進します。
- ●グローバルサプライチェーン・販売ネットワークの相互活用
- 両社の製造基盤および世界各地の販売網を相互に活用し、世界の主要自動車メーカー(OEM)向けビジネスの拡大と、スマートモビリティ市場における成長機会の獲得を目指します。
- 2.両社の概要(アドバンテージと実績)
■ 深圳市航盛電子股份有限公司(航盛 / HSAE)について
1993年に設立された、中国を代表する車載電子リーダー企業の一つです。
- 事業領域: スマートコックピット、スマートコネクテッド、自動運転支援、ソフトウェア、音響システム、制御電子など広範な製品・サービスを展開。
- 実績・認定: 国家級ハイテク企業、国家認定企業技術センター、CNAS認定試験ラボ等の資格を保有。広東省政府品質賞、深圳市市長品質賞など数多くの表彰を受賞。
- 主要顧客: トヨタ・ホンダ・日産・現代などの日韓系OEM、フォルクスワーゲン・ステランティスなどの欧米系OEM、中国主要国有自動車グループ、および新興EVメーカー(小鵬・理想・蔚来など)へ幅広く製品を供給。
- 【参考リンク】
- 🔍HSAE本社(中国)公式サイト
- 🔍HSAE JAPAN公式サイト
■ 日本精機株式会社について
1946年に設立され、新潟県長岡市に本社を置く世界有数の車載計器メーカーです(東証スタンダード上場、証券コード:7287)。
- 事業領域: 車載メーター、HUD(ヘッドアップディスプレイ)、センサー製品を主力とし、車載部品事業が売上の82%を占める。特に二輪車用メーターにおいては世界シェア30%以上(世界トップシェア)を誇る。
- グローバル網: 本田技研工業の関連企業であり、中国、タイ、米国など世界各地に強固な生産拠点および販売ネットワークを展開。
【参考リンク】
今後の両社のシナジー創出と、グローバル市場でのさらなる展開にご期待ください。